2017年3月5日(日)に実施されました第136回「銀行業務検定試験」および第26回「ホスピタリティ検定試験」につきまして、2級を中心とした記述式試験の結果が発表されましたのでご報告いたします!
第136回「銀行業務検定試験」
●税務2級
受験者数:6,351名(前年+273名) 合格者数:1,370名 合格率:21.57%(前年22.28%)
●外国為替2級
受験者数:991名(前年-10名) 合格者数:314名 合格率:32.01%(前年23.41%)
●経営支援アドバイザー2級
受験者数:1,610名(前年-78名) 合格者数:627名 合格率:40.93%(前年32.48%)
●年金アドバイザー2級
受験者数:1,676名(前年-227名) 合格者数:382名 合格率:22.79%(前年22.54%)
●投資信託2級
受験者数:487名(前年-65名) 合格者数:96名 合格率:19.71%(前年25.18%)
●相続アドバイザー2級
受験者数:2,887名(新設) 合格者数:871名 合格率:30.17%
第26回「ホスピタリティ検定試験」
●ホスピタリティ2級
受験者数:1,232名(前年-18名) 合格者数:860名 合格率:70.84%(前年40.91%)
記述式試験の成績通知につきましては4月27日から順次発送しています。
今回初めての実施となる『相続アドバイザー2級』につきましては、当初の合格基準点を60点に設定しておりましたが、出題した問題の内容および難易度について試験委員会において協議・検討した結果、本試験は、合格基準点を60点から50点に引き下げることといたしました。
試験問題の作成にあたりましては、出題レベルの一定水準の維持・内容精査に努めているところですが、今回このような措置をとることとなりましたことをお詫び申しあげます。
今後は出題について、窓口および営業現場での相談業務をより意識し、相続アドバイザーに求められる幅広い知識の習得・確認に役立つ問題作成に取り組んでまいります。